曽根圭介の『鼻』

『鼻』といえば芥川なのだけれど、
同じタイトルで曽根圭介氏が第14回ホラー対象短編賞を受賞した。
角川ホラー文庫の『鼻』には『暴落』『受難』があわせて収録されている。
sonekeisuke.jpg

なかでも『暴落』が秀逸と感じた。一人一人が株式に上場している世界の想定で、自分の株価の上昇を試みる主人公は、、、(ネタバレになるので、この辺で^^)大学で経営を専攻している息子も絶賛の内容であるw東京と愛知で奇しくも同時期にこの文庫本を購入!ホラーへの興味、趣味の一致はここでも証明されたらしい(笑)

それにしても読み進むうちに、筒井康隆氏の気配を濃厚に感じた。それは私だけではなかったようで、解説(大森望氏)にも同様のことが触れられていた。収録されている三篇も文体など、まるで別人が書いたようである。それは筒井氏を超えているかもしれない。

大学時代に筒井康隆と星新一は夢中で読み漁った!短編が多かったので通学の電車での読書に便利だったかもしれない。子供が小学校へあがって「読書の時間」というものができ、何を読んだらいいのかと聞かれ、つい筒井氏と星氏の本を与えてしまった!おかげで芥川を読まずしてホラーとSFとスプラッターの世界へ突入してしまったわが子たち。それでも時代の流れとは恐ろしいもので、その頃には教科書に星新一が載っていた!面白さだけで読んでいた子供達も教科書に載るほどの人物だったとは…と驚いていたけれど、一番驚いたのは母でした(爆)

ちょっと脱線しました!曽根氏は『沈底魚』で江戸川乱歩賞を受賞している。素晴らしいダブル受賞のこの作品も是非に読んでみなくては。。。





ちょいと真面目に書きすぎた!
懲りずに読んでくださいましたか?
読まなかったあなたも^^
今日も愛の一押し、お願いしま〜す!

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* コメント *

私も・・・

星新一さんの本は読みあさりました。(*^_^*)

全部のショートショート集をまとめたすごく分厚い1万円の
本があるのはご存知ですか??(確か上下巻?)
おととしくらいに図書館で借りて読んだのですけど・・・
あまりの重さに星新一さんの手軽さが・・・(^▽^;)

でも、あれだけショートショートを書いていて全然かぶらないし
どれを読んでも新鮮で落ちが読めない・・・
無人島になにをもってくって・・・その本ですね。退屈しなそ〜♪

って話がそれました〜〜〜(;^_^A アセアセ

ホラー&スプラッター

筒井康隆と星新一といえば、中学生〜高校生の頃読んだかな?
今や教科書にも載ってるんですね!
あと20年後には、今流行りのケータイ小説が
教科書に載ってるかもです!

いんたあニャットさんへ

そんな大きな本があるのですね。知りませんでした!
図書館にも最近行ってません。図書館って、通いだすと苦にならず通えるのになぁ!てにままの家からは歩いて5分ほどのところにあるのよwでも方角が反対なので、つい億劫になるのよね。本屋さんも大好きで、本棚を眺めていると直ぐに時間が経っちゃう!

お正月は積読解消の時間をつくろうかな(笑)

徹さんへ

国語の教科書にも載っていますし、
英訳が英語の教材にもなってるの!
短編ですから、もってこいなのかもしれませんね。
そして海外での評価が高いですし^^


NoTitle

今まで読んだことがない作家の本に
手を広げたいけど
大きく外してがっかりするのもイヤなんで
こういう記事はとてもうれしいです。
今度読んでみます。

筒井さんは結構読みましたが
(もちろん楽しかったです)
星さんはまだ読んだことがありません。
こちらも開拓してみないといけませんね。

丸坊主さんへ

お久しぶりです^^コメントありがとうございます。
PCに向かっている時間が長くなればなるほど
読書から離れてしまいがちです(汗)
それでも子供達と本屋さんへ行ったり、情報交換も!
老眼鏡かけて・・・頑張っていますよ(爆)

またまたおじゃまします。

リンクの件、光栄です。
ぜひお願いします。
私のほうも貼らせていただいてよろしいでしょうか?
(念のためこちらにもコメントさせていただきました)

丸坊主さんへ

リンク、貼りましたよ!

こちらこそ、よろしくお願いしますね^^

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